坐骨神経痛と脊柱管狭窄症の関係とは?歩くと足がしびれる原因を解説
- 山田涼太
- 5 日前
- 読了時間: 5分

1. 坐骨神経痛と脊柱管狭窄症は同じもの?
「病院で脊柱管狭窄症と言われた」
「坐骨神経痛とは何が違うの?」
このような疑問を持つ方は少なくありません。
まず、坐骨神経痛とは、
・お尻の痛み
・足のしびれ
・電気が走るような痛み
など、坐骨神経の通り道に現れる症状の総称です。
一方、脊柱管狭窄症は、その症状を引き起こす原因の一つです。
つまり、
坐骨神経痛=症状
脊柱管狭窄症=原因の一つ
という違いがあります。
2. 脊柱管狭窄症とは?
脊柱管とは、背骨の中にある神経の通り道のことです。
加齢による変化や椎間関節の変性、靭帯の肥厚などによって、この通り道が狭くなる状態を脊柱管狭窄症と呼びます。
神経への負担が増えることで、
・お尻の痛み
・足のしびれ
・足のだるさ
・歩きにくさ
などの症状が現れることがあります。
50代以降で増加する傾向があります。
3. 脊柱管狭窄症の特徴的な症状
脊柱管狭窄症では、
間欠性跛行(かんけつせいはこう)
と呼ばれる特徴的な症状がみられることがあります。
これは、
「歩くと足がしびれる」
「少し休むとまた歩ける」
という状態です。
また、
・立っているとつらい
・前かがみになると楽になる
・スーパーのカートを押すと歩きやすい
といった特徴もみられることがあります。
4. 脊柱管狭窄症=必ず手術ではない
「脊柱管狭窄症と言われたから手術しかない」
と不安になる方も少なくありません。
しかし、すべての方が手術の対象になるわけではありません。
症状の程度や生活への影響によっては、
・運動療法
・保存療法
・身体への負担を減らす対策
などによって改善するケースもあります。
ただし、
・排尿や排便の異常
・急激な筋力低下
などがある場合は、医療機関での相談が必要です。
5. こんな症状がある方は注意
・歩くと足がしびれる
・休むとまた歩ける
・立ち続けるのがつらい
・前かがみになると楽になる
・お尻から足にかけて違和感がある
・以前より歩ける距離が短くなった
このような場合は、脊柱管狭窄症が関係している可能性があります。
坐骨神経痛について詳しくは、こちらの記事もご覧ください。
6. やってはいけない対処法
「年齢のせいだから仕方ない」
と諦めてしまう方もいます。
しかし、身体の状態に合わせた対応によって、症状が改善する可能性はあります。
また、
・強い痛みを我慢して歩き続ける
・自己判断で過度な運動を行う
・症状を放置する
ことも注意が必要です。
大切なのは、現在の身体の状態を把握し、適切な対応を行うことです。
7. 改善のために重要なこと
脊柱管狭窄症による坐骨神経痛を改善するためには、
・神経への負担の状態
・股関節の動き
・筋肉バランス
・姿勢や身体の使い方
などを総合的に確認することが重要です。
単純に画像だけを見るのではなく、
「なぜ症状が出ているのか」
を確認することが改善への第一歩になります。
8.当院での考え方とアプローチ
当院では、脊柱管狭窄症による坐骨神経痛に対しても、症状のある部分だけを施術することはありません。
腰や股関節の動き、筋肉のバランス、身体全体の使い方まで含めて評価し、
「なぜ坐骨神経へ負担がかかっているのか」
を明確にしていきます。
その上で、一人ひとりの状態に合わせた施術とセルフケアを提案し、再発しにくい体づくりを目指します。
→ 詳しくはこちらの坐骨神経痛ページをご覧ください
9. まとめ
坐骨神経痛は症状の総称であり、脊柱管狭窄症はその原因の一つです。
また、脊柱管狭窄症と診断されたからといって、必ずしも手術が必要になるわけではありません。
もし、
「歩くとしびれて困っている」
「以前より歩けなくなった」
「このまま悪化しないか不安」
と感じている場合は、一度しっかりと体の状態を確認することをおすすめします。
坐骨神経痛は、原因に合わせた対応をすれば、改善できる可能性が高い症状です。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
今回の内容のように、坐骨神経痛は単純な筋肉の疲れではなく、
神経への負担、筋肉の緊張、股関節の動き、姿勢や体の使い方など、
複数の要因が関係していることが多くあります。
そのため、
「なんとなくストレッチをする」
「とりあえずマッサージを受ける」
「我慢して動き続ける」
といった対処では、根本的な改善につながらないケースも少なくありません。
実際に、
「その場では楽になるけどすぐ戻る」
「しびれがなかなか改善しない」
「何をしても良くならない」
という方の多くが、
“本当の原因”に対するアプローチができていない状態です。
特に坐骨神経痛は、お尻や足の症状だけではなく、
・神経への負担
・腰や股関節の動き
・筋肉バランスの崩れ
・姿勢や身体の使い方
・日常生活での負担の積み重ね
などが関係していることも非常に多くあります。
もし、
・自分の坐骨神経痛の原因がよくわからない
・いろいろ試したけど改善しない
・しびれが続いていて不安
・歩くことや座ることがつらい
・このまま悪化しないか心配
このように感じている場合は、一度しっかりと体の状態を確認することが大切です。
当院では、痛みやしびれのある部分だけを見るのではなく、
腰や股関節の動き、筋肉のバランス、身体全体の使い方まで含めて評価し、
「なぜ坐骨神経に負担がかかっているのか」
を明確にしていきます。
その上で、
一人ひとりの状態に合わせた施術とセルフケアをお伝えし、再発しにくい体づくりを目指しています。
無理に通院をすすめることはありませんので、
「まずは自分の状態を知りたい」
という方も安心してご相談ください。
→ 詳しくはこちらの坐骨神経痛ページをご覧ください





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