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1/28 走り方の変化



おはようございます。ども!現在データ通信量残り0.5ギガで生活していて月末には必ず通信制限が来る【宇都宮整体院 咲】代表の山田です。#絶望を待つ


さて、今日は「走り方の変化」というテーマでお話ししていこうと思います。




走るフォームを意識していない




今回も2月7日からフィジカルコーチとして練習会があるのでそのトレーニング内容に関してです。

前回の記事で読んでもらったと思いますが、まず決める事は大枠から決めること。

で、今回のチームに足りないのは「身体の当て方」でした。

身体の当てる練習をすればいい!

って単純な話ではないことは皆さんもお分かりだと思います。

身体を当てるにも様々な場面があると思います。

ですが、よーく考えてもらうと、基本的に"動いていない時"と"動いている時"と比べると、前者の方が圧倒的に身体を上手く当てられます。ですが、1番大事なのは後者で、動きながらの身体の使い方や当て方でプレーに差が出てきます。

つまり、身体を当てる練習として必要なのは

様々な動作をしながら身体を当てるトレーニングをしていく必要があるってことです。#これがわかっていても難しい


ここまでわかったら動きながらの練習をしていくのですが、

その前に"動きながら"ということは大事になってくるのは"走り方"です。

ここの部分で僕が最近感じていることで違和感を感じていることの一つです。

そこで色々考えてみて、一つの仮説に辿りつきました。#探偵かよ


まず、違和感を感じた理由が、昔と今とでは、子ども達の走り方にかなりの差があることです。その差は走り方が正しいか正しくないかの差です。

現代の子ども達は常に"つま先に意識を向けて走っています"つまり「前重心」になっています。実はこの前重心はあまりいいものではなくて、成長期の子どもからするとかなり危なくて、怪我に繋がる恐れがあります。

この理由はまた今度解説するとして、

かなり筋肉に負担をかけながらプレーをしています。

その反面、良い点もあって、本来の前に進む動きより早く動けたり、早くステップを踏めます。

これにより、現代の子ども達を見ていると、かなり技術(スキル)レベルが高いです。そのプレーもうできるの?ってめちゃくちゃ思いました。


厳しいことを言いますが、

そんなスキル、身体を当てられたりフィジカルが自分より高い相手と対戦すると全く使えなくなります。

良いスキルを持っていても、使えなければ意味がないです。#ここを理解できていない指導者が多い


それと比較して、昔は根性論というものがあって、ひたすら走らされ、メンタルも鍛えるんじゃーって感じだったので、とにかく走ってました。#根性論を賛成も否定もしてない


ですが、走ることに関しては理にかなっていて、どうやったら早く走れるのか、どうやったら長い距離を楽に走れるのか、実は走りながら身体は勝手に覚えていくんです。

そうすると、自然と前重心ではなくなり、正しい重心位置(真ん中よりちょい後ろ)で動く癖ができます。

そうなると、動いている時も身体を当てられてもバランスが取りやすくなり、怪我も少なくなります。

これを第一にやる必要があります。#基礎の基礎


フィジカルトレーナーとして1番最初にやるべきトレーニングは、

正しい走り方を教えるところからスタートすることになりそうです。




まとめると、

現代はSNSの時代で、技術(スキル)は簡単に学べるので、かなり技術先行になってきている。

ですが、その技術を使うにはフィジカルが必要。

まずは全ての動きに必要な走り方から変えて行く必要がある。前重心を直していくところからスタートするべき!


現場からは以上です!

今日も挑戦!🔥




 

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