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四十肩・五十肩で夜眠れないのはなぜ?夜間痛の原因を解説

  • 山田涼太
  • 7月28日
  • 読了時間: 4分
女性の背中


「日中はまだ動かせるのに、夜になると肩がズキズキして目が覚める」

「痛くて、寝返りが打てない」

四十肩・五十肩の方から、特によく聞かれる悩みです。日中の痛みより夜間の痛みの方が強く感じられることには、いくつかの理由があります。



なぜ夜になると痛みが強くなるのか


日中は、体を動かしたり座ったりすることで、肩関節にかかる圧迫が分散されています。しかし横になると、体重の一部が肩に集中してかかる姿勢になりやすく、炎症を起こしている組織が圧迫され、痛みとして強く感じられやすくなります。

また、日中は活動によって痛みから意識がそれていますが、夜は静かな環境で痛みに意識が向きやすくなることも、痛みを強く感じる一因です。



横向きで寝ると痛みが強くなる理由


四十肩・五十肩の炎症は、肩関節の内部やその周辺の組織で起きています。痛む方の肩を下にして横向きに寝ると、体重がそのまま炎症部分にかかり続けるため、強い痛みが出やすくなります。

無意識のうちに痛む肩を下にして寝てしまい、夜中に痛みで目が覚めるというケースは非常に多く見られます。



寝ている間の血流の変化も関係する


日中は体を動かすことで、肩まわりの血流が保たれています。就寝中は体の動きが少なくなるため血流が滞りやすく、炎症を起こしている部分に老廃物や炎症物質が留まりやすくなります。これも、夜間に痛みが強まる一因と考えられています。



寝る時にできる対処法


痛む肩を下にしないよう、仰向けや反対側を下にして寝る、痛む方の腕の下にクッションや丸めたタオルを入れて負担のかかる角度を和らげる、といった工夫で、夜間の痛みが軽減することがあります。ただし、これらは対症療法であり、根本的な改善には炎症そのものを引かせていくことが必要です。



実際にあったご相談から


以前、「夜中に何度も痛みで目が覚めて、寝不足が続いている」というご相談をいただいたことがありました。日中の可動域は比較的保たれていましたが、寝る姿勢を確認すると、無意識に痛む肩を下にして横向きで寝ている状態でした。

寝る姿勢の見直しと、肩甲骨まわりの施術を並行して行っていく中で、徐々に夜間の痛みが軽減し、睡眠が取れるようになっていったケースがあります。日中の症状だけでなく、夜の過ごし方まで確認することが改善の手がかりになります。



当院での考え方とアプローチ


当院では、四十肩・五十肩による夜間痛のご相談に対して、日中の可動域だけでなく、就寝時の姿勢や肩への負担のかかり方まで確認しています。

炎症を悪化させている要因を見極めたうえで、施術と合わせて、寝る際に負担をかけない工夫もお伝えしています。

→ 詳しくはこちらの四十肩・五十肩のページをご覧ください



まとめ


四十肩・五十肩で夜間の痛みが強くなるのは、就寝姿勢による圧迫や血流の変化が関係しています。

寝る姿勢を工夫することで一時的な軽減は期待できますが、根本的な改善には炎症そのものへのアプローチが必要です。

 



ここまでお読みいただきありがとうございます。


今回の内容のように、四十肩・五十肩の夜間痛には、

就寝時の姿勢、

肩への圧迫のかかり方、

血流の変化、

炎症の状態

など、

複数の要因が関係していることが多くあります。


そのため、

「痛み止めを飲んで我慢する」

「そのうち治ると放っておく」

といった対処では、根本的な改善につながらないケースも少なくありません。


実際に、

「夜中に痛みで何度も目が覚める」

「寝不足が続いている」

「痛くて横向きで寝られない」

という方の多くが、


“夜間痛の本当の原因”に対するアプローチができていない状態です。


もし、

・夜、痛くて眠れない

・寝返りが打てない

・寝不足が続いて辛い

このように感じている場合は、一度しっかりと体の状態を確認することが大切です。


当院では、日中の症状だけでなく、

就寝時の姿勢や身体全体の状態まで含めて評価し、

「なぜ夜に痛みが強くなるのか」

を明確にしていきます。


無理に通院をすすめることはありませんので、

「まずは自分の状態を知りたい」

という方も安心してご相談ください。

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